2022年度人間ゼミ

人間ゼミとは

令和時代の日本のものづくりでは,前例に捉われない,個性豊かな製品を創造する力が求められていますが,西田哲学に基づいて考えられる「工学における創造性」は,一人だけでは発揮することができません.自己の個性は,他者を豊かにすることと同時に発揮される構造になっています.

人間ゼミでは,理屈だけでは計り知れない感動,難題,かけがえのなさなど,前例のない一回きりの場面において,何を考えどう行動したのかを題材に自己をさらけ出すことによって,自己の深いところに光を灯すことが,そのまま他者への光ともなるように,一人一人の個性を際立たせることを目指しています.

前期(発表者一覧)

日時 担当 タイトル 内容 参考文献(著者/タイトル)
4月15日 越坂 人間を考える 新しい人間観の提唱より 自身の高校時代の経験を基に,松下幸之助さんの言葉を考察する 松下幸之助/人間を考える:新しい人間観
4月22日 三好 徹底と継続 自分と鍵山氏の行動から,何を大切に生きるかを,本の考察とともに考える. 鍵山秀三郎/ひとつ拾えば,ひとつだけきれいになる
5月13日 東樹 良い生き方・死に方 冠婚葬祭のアルバイト経験から、人生観とより良い生き方・死に方について考える 稲盛和夫/生き方 人間として一番大切なこと
5月20日 奥村 どんな生き方を歩むか 自身が家族と衝突した経験を踏まえ,これからどう人生を歩んでいくべきか考える. 稲森和夫 五木寛之/なんのために生きるのか
5月27日 北澤 運とは 本の考察と自身の経験より, 運とは何かについて問う. 野村克也 / 成功する人は、「何か」を持っている
6月3日 鈴木 本当のエネルギー 自身が経験した過去の事から,自分の原動力となっているエネルギーについて考える. 鍵山秀三郎 /ムダな努力はない
6月10日 山田 「自分」に。 「自分の原点」を探し,欠点と前向きに向き合い,未来について考える. なし
6月17日 齋木 なし 本の中の自身が印象に残った言葉の紹介 王貞治・岡田武史/人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ
6月24日 岩澤 苦難を乗り越えるために 地域のお祭りの経験を通じて,苦労と難儀について考える. 松下むめの/難儀もまた楽し